オリンピックが無観客開催に！返金の申請と受け取り方をシンプル解説

最近、東京オリンピックの無観客開催が話題なので、くわしく調べてまとめてみました。

昨年、観戦できなくなってしまった人に対して、払い戻しの受付と手続きが行われていたのは知っていますか？

チケットの払い戻し手続きをした方の大半が、スムーズにいかず苦労していました。

オリンピックについて、そもそも開催されるか議論されていましたが無観客での開催になります。

昨年を踏まえて、中止や無観客開催となった場合の返金の仕方や注意点を紹介します！

是非最後までご覧ください。

東京オリンピックが無観客開催なら返金される？

2021年の東京オリンピックが仮に中止や無観客開催となった場合、チケットの返金対象です。

東京オリンピックの公式ホームページでこんな風に記載されてます。

新型コロナウイルス感染症の影響で観戦の機会を提供できなくなった場合は、別途払い戻しを実施させていただく予定です、と。

以前に2021年の東京オリンピックに関して中止になったとしても返金されない、なんて噂が広まってましたね汗

東京オリンピックの公式HPで利用規約を見ると「不可抗力」で中止の場合はチケットの返金はできないと記載されてます。

ですが、申込をする当時はまだコロナウイルスの感染報告やニュースは出ていない状況だったんです。

それからコロナ感染が拡大して、東京オリンピックの開催が延期。

観戦できなくなった人へチケット払戻受付が開始された、という流れでした。

今回コロナウイルスの影響で中止や無観客での開催が確定した場合、別途払戻を実施する旨の記載があるので返金ルールを見ていきましょう！

東京オリンピックが無観客の場合　返金ルール

東京オリンピックが中止・無観客が確定の場合の返金手続きは、Webサイトの専用ページからの申請になります。

チケットの返金は、昨年の払戻時と同じルールで実施。

手続きは、チケットをWebサイトから購入したのであれば問題なく対応できます。

もし、年配の方のチケットを代わりに購入してあげた方はここで申請方法をマスターして、返金処理もしてあげて下さい笑

ここで気を付けなければいけない点があります。

カード決済で代金を支払っていて「申込時の情報（氏名・住所）と現在の情報が違う場合」、「購入時のカードを無くした場合」は注意です。

東京オリンピック返金時の注意点

【申込時の情報と現在の情報が違う場合】

チケット購入から時間が経って、申込時の情報（氏名・住所）と現在の情報が一致しない場合があります。

具体的には以下のようなパターンです。

該当する場合、TOKYO2020に登録してある基本情報を忘れずに変更しておきましょう。

変更は東京オリンピック公式ホームページからログインしてできますよ。

情報が一致しないと送金エラーになり返金手続きが行われません。

去年このケースで、申込時に登録した住所とカード情報の住所が違って、送金エラーとなる事例が起きてました。

ちなみに失敗しても、基本情報の変更と再申請で手続きできます。

送金エラーの原因を解説してくれるページが去年は無かったので、冷静に情報の照らし合わせをして再申請すれば大丈夫です。

【購入時のカードを無くした場合】

もし昨年と同じシステムで返金手続き出来るなら、カード会社から返金、もしくは登録した金融口座に返金してもらう方法があります。

申込時に使ったカードを無くした場合、原因不明の送金エラーが繰り返される場合は、金融口座に返金してもらいましょう！

東京オリンピック返金方法と払い戻し期間

東京オリンピック2021の中止・無観客の場合のチケットの払い戻しについての内容が具体的に発表されてません。

東京オリンピック2021チケットの払い戻し期間は2021年7月10日(土)未明～7月20日(火) 午前11:59です。

東京オリンピック2021のチケットの払い戻し方法を紹介していきます。

これで払い戻しが完了です。取り消しはできないので注意！

オリンピックが無観客開催に！返金の申請と受け取り方をシンプル解説　まとめ

以上、今回はオリンピックの無観客開催時の返金申請と受け取り方についてまとめてみました。

2021年東京オリンピックのチケットを持っている人は、登録情報やカード情報を確認しておくことをおすすめします。

チケットの返金方法を抑えられたと思うので、個人情報の照らし合わせと申請期間中に忘れずに手続きをしましょう！

最後まで読んで頂いてありがとうございました。