最近、【梶原大暉選手】が話題なので、くわしく調べてまとめてみました。

 

梶原大暉が障がいを負った理由は何?学歴とルーキーになるまでを紹介

 

東京パラリンピックから正式競技となったパラリンピックバドミントン。

 

今回紹介するのは、日本代表選手で注目の若きホープ梶原大暉選手。

 

東京パラリンピックの男子シングルスバドミントンで世界ランキング6位で、今回金メダルを獲得!

 

パラリンピックには今大会が初出場となりますが、バドミントンを始めてからの期間はまだ短いんです。

 

今回、梶原選手が障がいを負ってしまったエピソードやこれまでの出身校についてまとめてみました!

 

是非最後までご覧ください。

 

 

梶原大暉のプロフィール

 

梶原選手のプロフィール

梶原大暉が障がいを負った理由は何?学歴とルーキーになるまでを紹介1

名前    :梶原 大輝(かじわら だいき)
生年月日  :2001年11月13日
年齢    :19歳(2021年9月現在)
出身地   :福岡県福岡市
所属    :日本体育大学(児童スポーツ教育学部)
障害クラス :WH2
出場種目  :バドミントン男子シングルス/ダブルス

 

梶原選手はまだ19歳の大学生。

 

その若さで代表選手になるだけでも衝撃ですが、大会で素晴らしい戦績を残してます!

 

パラリンピックではシングルスとダブルスの両方に出場。

 

梶原選手は小学校3年生から「筑紫丘ファイターズ」で野球を始め、中学でも軟式野球チームに所属。

 

2年生の時に交通事故に遭うまでは、投手として活躍していたんです。

 

高校に進学した2017年からパラバドミントンを開始、その年の年末の日本選手権で準優勝!

 

それから2019年の日本選手権に優勝すると、国際大会でもメダルを獲得して才能を開花させます。

 

2020年にパラバドミントンの強化指定選手になりました。

 

梶原大暉の障がいを負った理由・原因は?

 

梶原大暉選手は先天性の障がいではありません。

 

事故に遭うまで野球に夢中で、全国優勝を目指す強豪チームの投手でした。

 

中学2年生の時、練習場へ向かう途中で交通事故に遭ってしまいます。

 

自転車で交通事故に遭い右足太ももを切断。左下肢には麻痺が残ってしまい車いす生活となります。

 

病院に運ばれたところまでは覚えていて、意識が戻ったのは約1か月後と話しています。

 

意識が戻り、真っ先に頭に浮かんだのが「野球ができない」ということでした。

 

野球が大好きで野球のことしか考えられなかった矢先、転機が訪れます。

 

高校へ進学後はソーシャルワーカーにパラスポーツを紹介されパラバドミントンに出会います!

 

ラケットを振る動作が投球と似ていると感じ、地元の「TEAM SHUTTEL-ONE」に入会。

 

梶原選手を支えてくれたのは、当時の野球チームの仲間やコーチとクラスメイト。

 

才能だけじゃなく、人にも恵まれていたのは梶原選手の諦めない気持ちの影響ですね!

 

 

梶原大暉が注目ルーキーに成長するまでの経歴がすごい

 

梶原大暉が障がいを負った理由は何?学歴とルーキーになるまでを紹介2

 

梶原選手のパラバドミントンの成績

【国内】
2017年:日本選手権 男子シングルス 準優勝
2019年&2020年:日本選手権 男子シングルス 優勝(2連覇)

【国際大会】
2019年:デンマーク国際大会
男子シングルス 優勝
男子ダブルス 優勝
2019年:ヒューリック・ダイハツJAPAN国際大会
男子シングルス:3位
男子ダブルス :3位

 

高校1年生の5月からバドミントンを始めた梶原選手。

 

その年の年末に日本選手権で準優勝、野球での経験を活かせるセンスがあったのは間違いないです!

 

バドミントンを始めてから成績を出すまでの速さに注目され、瞬く間にルーキーとして活躍。

 

常に向上心があり、試合後は展開や反省点をノートに記して研究。

 

試合と自分自身のプレーを冷静に振り返ることを日課にすると、徹底して取り組んでいました。

 

練習に取り組む以外にも常に工夫を凝らしてきたこそ、今回金メダル獲得に至ったんでしょう!

 

梶原大暉の学歴は?出身高校や中学はどこ?

 

梶原選手の出身中学は福岡市立三宅中学校。

 

中学校では、軟式野球部 「福岡ベースボールクラブ」に所属。

 

強いチームだったので、厳しい練習を経験してきたと話しています。

 

現在も、辛いトレーニングをやる際にこの頃に鍛えられた精神力は大きい」と語ってます。

 

この時に逆境に立ち向かう精神力を養っていたのかもしれません!

 

梶原選手の出身高校は福岡市立福翔高等学校です。

 

この高校へ入学後の2017年からパラバドミントンを始めます。

 

きっかけはソーシャルワーカーから、パラスポーツを紹介してもらったからでした。

 

野球の投球とバドミントンの打つ動きが似ているため、経験を活かせると考えて選んだと話してます。

 

そして「TEAM SHUTTLE-ONE」という地元のチームに所属。

 

大学は日本体育大学へと進学し、現在は児童スポーツ教育学部の2年生。

 

日体大に入学後は、地元のパラバドミントンチームに加わって練習していました。

 

自粛期間中は自らの動画を撮影して練習を実施。

 

車いすの操作速度を上げることにも意識を向けた徹底ぶりも、パラリンピック金を獲得した一因です!

 

梶原大暉が障がいを負った理由は何?学歴とルーキーになるまでを紹介 まとめ

 

以上、今回は梶原選手が障がいを負った理由、出身校や成績についてまとめてみました。

 

梶原大暉が障がいを負った理由と学歴・出身校 まとめ

・梶原選手は元々野球チームに所属していた
障がいを負った理由は交通事故
・パラスポーツでバドミントンと出会った!
・野球での経験を活かせるセンス
・絶望的な逆境を跳ねのけた精神力の強さ

 

記事をご覧になって頂いていかがでしたでしょうか?

 

梶原選手、金メダル獲得おめでとうございます!

 

自粛で気落ちすることが多い方も沢山いる中、スポーツを通して勇気づけて貰えました。

 

野球に心血注いでいた最中に事故に遭い、一時は葛藤したもののバドミントンを始めて金メダル獲得。

 

まだ梶原選手は19歳ですから、これからどんな記録や活躍をしてくれるか目が離せません!

 

今みんなが注目の記事もお時間のある時に読んでみて下さいね。

 

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最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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