最近【コロナ禍での引越し】が話題なので、くわしく調べてまとめてみました。
コロナ禍で在宅での勤務に変わった方も多いんじゃないでしょうか?
在宅で仕事をするには狭いし、通勤が不要になったから郊外に住みたい、なんて考える方が今増えているんです。
今回、引越しを考える方の理由は様々だと思います。都内に住む必要が無いから地方!なんて意見も出ているみたいですね。
そんな中、今注目されているエリアはどこだと思いますか?理由も含めてみていきましょう!
是非最後までご覧ください。
目次
コロナ禍で引越しするならここ!
それでは東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県を対象にした、コロナ禍で引越したい街ランキングがこちら!
- 神奈川県 厚木市
- 東京都 江戸川区(葛西)
- 埼玉県 大宮
なんと、ランキング1位は神奈川県の厚木市でした。皆さん、正直意外だったんじゃないでしょうか?
これまでの住みたい街のイメージだと、横浜、恵比寿、吉祥寺の辺りが人気でしたよね。コロナ禍の影響で魅力が認知され始めたんでしょう。
小田急線の本厚木駅は東京から離れてはいますが、快速急行も急行も停車して新宿まで1時間足らずで出られます。
厚木市は中学生まで子供の医療費が無料だったり、紙おむつを支給したりで子育て支援が手厚い!交通の便が良いのに家賃に割安感もあり、大学が4つあるからか物件も多いんです。
コロナ禍で都心にこだわる理由が無くなってきてる中、魅力的な要素だらけの厚木市の1位に納得しましたね!
コロナ禍で引越し 注目されてるエリア
他にもどこかないか気になりますよね。先程ランクインしていませんでしたが、問い合わせが増えているエリアがあるんです。
- 八街(千葉県)
- 姉ヶ崎(千葉県)
- 大綱(千葉県)
問い合わせが増えているランキングですが、ご覧いただいた通り千葉県が独占してますね!在宅時間が増えて、住居の環境を重視する方が増えています。
このトップ3は、全て千葉県郊外のエリアなのが分かります。1位の八街はJR総武本線で千葉にも東京にもアクセスできる所が魅力なんですね。
今問い合わせが増えているエリアは、コロナ禍で賃貸ユーザーが郊外化志向になっている傾向が見れました!
通勤・子供の通学が可能な郊外が今注目されているので、引越しする際には候補に入れて比較してみて下さい。
コロナ禍で引越し メリット・デメリット
郊外に住むという選択肢に注目が集まっていると紹介したので、住宅を購入する際のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
【デメリット】
・通勤、通学に時間がかかる
・資産価格が下がりやすい
・教育環境の選択肢が狭まる
コロナ禍で注目が高まる郊外での暮らし。郊外と都心のどちらに住むべきかは、家族構成やライフスタイルを含めて考える必要があります。
資金計画に余裕を持って住宅を購入したい人、自然に囲まれた環境で生活したい人、車移動が中心の人は、郊外での生活を検討してみてはいかがでしょうか?
住宅の購入はいきなりだと後悔してしまうかもしれないので、雰囲気を掴むために一度賃貸で試してみるのも良いと思います。
コロナ禍で引越し 物件の探し方
コロナ禍での引越しは、来店不要のオンライン物件探しサービスを利用しましょう!
大手不動産賃貸仲介会社では、来店せずに部屋を紹介してもらい、物件の内覧までできるサービスを提供しているところがあります。
賃貸契約前に必要な「重要事項説明」もオンラインで実施します。カメラがついたパソコンやタブレット、スマホがあれば利用できるのでぜひ利用してみましょう!
スタッフが物件内をスマホやタブレットを使いながら、動画で部屋の様子を見せてくれます。会話をしながら進められるので口頭でリクエストが可能。
契約に必要な書類、鍵なども郵送してくれるため担当者と会わずに契約から入居まで完了するので、イメージしやすいですよね。
平日は仕事があって営業時間内に不動産会社に行くのが難しいという方でもオンラインを利用すれば、比較的遅い時間まで対応してもらえることがあるので便利です。
そして、オンラインの物件紹介なら希望の物件が成約済みの場合、他の物件を勧められたとしても断りやすい所も個人的にお勧めです。ぜひ試してみて下さい。
コロナ禍で引越しするならここ!注目されているエリアをくわしく紹介 まとめ
以上、今回はコロナ禍で引越しをする際にお勧めのエリアについてまとめてみました。
・今注目されているのは千葉県
・これからは郊外が人気になる可能性が高い
・メリット、デメリットを今一度検討
・コロナ禍での引越しはオンラインサービスを利用
記事をご覧になって頂いていかがでしたでしょうか?もし、今回紹介した地域で引越しを考えていた方も、これから検討する方も参考にして頂けると思います。
今の時期だからこそ、いつも以上にしっかりと物件選びと今後の引越しの為に検討しましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。